吉本精樹@友活です。
◆今朝の毎日新聞の記事をアップします。
こうした孤立状態に置かれる人は益々、増えて珍しくなくなりかけています。
今後ももっと増えるでしょう。ただ自分の周囲で孤立の結果、最悪の状態で発見される
人が居たり、知人の中にそういう状況にある人がいることを一たび知れば誰もが心に
ざわつきを覚えます。そしてそうした心のざわつきは、日常生活の中の色んな場面で
思い起こされるでしょう。時には自責の念に陥ることもあるかもしれません。
◆溺れかけている人を見れば今の日本人なら殆どの人が助けようとするでしょうが、
目に見えない溺れには手が出せませんし、溺れかけていること?を洞察する力が不足する
こともあります。溺れかけている人が発するシグナルをキャッチするには普段から、互いを
見知り合い、その人がどういう人なのかを知っておく必要があります。
◆知るためには会って話さなければなりません。自分のことも開示しながら対等の立場で、
相手に敬意を払いながら話を聴きださなければなりません。
聞きだす、つなぐ、場所を得て時間を共に過ごし合う関係を築くことが必要です。
今後は友活サロンの認知度を高めて各地で定期的なサロン開設に取り組み、溺れそうな
人にも、そうでない人にも自由に参加していただきたいと思います。
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