高齢者の話を聴くと・・・

吉本精樹@友活です。

 

◆今は休止していますが、近いうちに再開したいと誓っていることがあります。

 

それは高齢者の相互交流を友活方式でやることです。

 

去年までは熊本のある高齢者施設で月に2回実施していました。施設側のご都合で

 

一旦、休止ということになり再会できていません。

 

◆きっかけは私が以前、仕事で取り組ませていただいた施設長にお許しを得て始めたのですが、

 

自分でもやってみて想像以上に私自身が楽しませていただきました。高齢者ですから平均年齢は

 

80歳前後なのです。私とは親と子の関係です。その倶楽部は1回90分でした。最初の

 

内は高齢者だからと発声練習をしたり、自己紹介練習をしたり簡単に・・・ところがある時、

 

ある高齢のご婦人が自己紹介の中で「自分が家で息子の嫁に虐待されている」という話を

 

面白おかしく話されました。皆が大笑いです。これは面白いと思ったので次回からは

 

簡単に1週間を振り返っての自己紹介の後でマニアックなテーマで1人ずつ話をしていただき

 

聴いた後で皆が盛大に拍手をすることにしました。

 

◆中山さん(仮名)という方が、自分が若いころに隣のおじいさんがカラスを猟銃で撃って

 

焼いて食べていたら急死してしまった・・・という話をなさいました。これも数十年前の

 

話ですから今となっては驚きの声と少しの笑いが起こりました。皆さん、そうした話を聴き

 

ながら自分の若かりしころを回帰されているのでしょう。私もそうした珍しい驚きの話を

 

聴くことで今の社会の問題の解決策に思いを巡らしたり、何だかんだ言っても昔の人は

 

強いな、と学んだり、とにかく有意義な時間でした。これを是非、東京でも再開したいと

 

思います。協働出来る方がいらっしゃればご連絡をお待ちしています。

 

話し方,話し方教室,プレゼンテーション,スピーチ,挨拶,結婚式,葬儀,発表,朝礼,コミュニケーション,に関する教育、研修をお引き受けいたします。短期間、短時間、緊急なご要望にもお応えいたします。

 


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